樫原工房準備室

「らくらく自転車マップ」販売中です。樫原工房はいつ起業できるのだろうか。

ようわからん、気になること。

置換が終わらないので、今日はもう1本書いてみる。

二本目は、最近気になるNMB48のお話。

大阪なんばを拠点に“会いに行けるアイドル”として活動するグループだ。

ご存じの通り、AKB48の姉妹グループとなる。

 

AKB48と言えば、何かと問題点を指摘され熱狂的なファンもいれば、

AKB48が出ている番組は見ないと言い切るアンチファンも

たくさん存在する評価の分かれるグループだ。

もちろんNMB48にも同じような評価がついて回る。

私は、熱狂的にAKB48が好きなわけではないが、彼女達が出る番組は見る。

CDやDVDは買ったことがないし、劇場にも脚を運んだことはない。

「ライトファン」とでもいうのだろうか。

 

かつては、AKB48は大嫌いだった。

「電通の手先」 と忌み嫌っていた時期もあるし、

テレビ番組で彼女達が出るとチャンネルを変えていた。

でも、1回彼女達の番組を何気なく見てしまうと、はまってしまう。

妙な魅力を持ったグループである。

 

で、NMB48

関西では、朝の長寿番組『おはよう朝日』を始め、

藤井隆司会の土曜の情報番組『土曜はダメよ』など、

レギュラー番組を多数抱える。

今年の夏からは関東地方にもレギュラー番組を持っている。

彼女たちの魅力は何なんだろうか?

「平均的な女性を集めたグループ」とかも言われるAKB48

NMB48はお笑い路線を目指すらしい。

SKE48はダンス路線だそうだ。

ここまで書いていても何が魅力なのか見えてこない…

 

一つわかることは、学生時代のがやがや感。

中学校、高校時代の休み時間のあのどうでもいい会話。

それがテレビ番組で表出しているように感じる。

懐かしいなぁと感じることも出来るし、

娘がいる世代は、自分の子どもをかわいがるかのような楽しみ方も出来る。

多分、そういうことなんだろう。

 

でも、彼女たちは何を目指しているのだろうか。

ダンスが好きな人、アニメが好きな人、バラエティが好きな人、

いろんなキャラクターが存在するが、

それらが集まって何をどうするというわけでもないらしい。

AKB48はかつて目標の通過点として存在すると言われていた。

つまり目指すものが見つかれば卒業していたのだ。

今は、グループで何かを目指しているように思える。

よくわからん…

 

山本彩(さやか)の魅力も不思議だ。

生徒会長で、ギター、ドラムなんでもできるキャプテン。

さらにお笑い好き、シュールなお笑いのボケもやってしまう。

しかも毒舌で、社会派なボケもかましてくれる。

かわいいとは言い難いが、眼力が強く人を惹きつけると放さない。

 

そしてもうひとり、白間美瑠も不思議な魅力を持っている。

妹系のキャラというのはそのままだが、

泣き虫、毒舌。そして、Sキャラ。

天真爛漫な振る舞い。時々きつい目線を見せる。

まぁ、あるいみ子どもをそのまま絵にした感じだろうか。

 

で、不思議なのは、NMB48に興味を持つと、

AKB48に対して興味を失うことである。

何なんだろうか? 逆に軽い嫌悪感まで持ってしまう。

本当にようわからんグループである。

来年も、興味が無くならない限りは応援したいと思う。